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美萩の“あく”の出にくい北米桐

美萩の“あく”の出にくい北米桐

美萩工芸の北米桐材が他社と違う最大のPRポイントは「あく」が出にくいという点にあります。桐材は「あく」の出やすい素材です。あく抜き作業を行うことで、数年たっても変色もなく、木材自体もあく抜き作業により締まるので、狂いのない木箱を製作することができます。

伝統工芸用陶器などの保管用木箱には北米桐材を使用しております。 北米桐材は入荷後、美萩工芸工場内にある水槽にて温水2週間、水2週間を掛け桐材のあく抜きを行い、さらに自然乾燥を3ヶ月以上経過させようやく材料として使用します。 又、中国の契約工場でも水槽にて水で25日あく抜きを行い、日本国内同様自然乾燥を3ヶ月以上経過し、ようやく日本へ向け材料を出荷しており、漂白は一切行わず、時間を掛けじっくりと板の芯からあく抜きを行なうことで、黒い「あく」が出にくい桐材となります。

 

あく抜きの様子

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