美萩工芸では持続可能な開発目標を達成する為、地域社会に貢献、伝統技術の継承、技術革新、次世代への教育を目指し会社を運営しております。2030年までにあらゆる国と地域が達成するべき17の目標（※）に達成する為、以下の様な取り組みを行っております。
※持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals:SDGs）は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」（2030アジェンダ）に含まれるもので、持続可能な世界を実現するための17の目標。
植えて、育て、収穫、合法伐採された九州・中国地方 の杉材に焦点を当て建築建材で余った材料から丸太まで仕入れる事により、持続可能な山林の経営、森林資源の保全、サプライチェーンの構築に貢献しております。豊かな森林の保全により河川を通じて海洋保全、水質改善により海洋生物の成長、土砂の流出防止により災害を未然に防ぐ事に繋がります。
昨今問題になっています林業の衰退を弊社は重く受け止めております。国産の杉材は植林後伐採まで40～50年後であり今現在植えられた杉材は次世代へと託されます。このままさらに衰退が進めば私たちの次世代にまで影響を及ぼす事になる為、100年後にまで見据えた社会と地域の貢献に努めてまいります。
